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旧東洋紡績 川之石工場(八幡浜市)

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名称 旧東洋紡績 川之石工場
住所 〒796-0201
愛媛県八幡浜市保内町川之石 map
TEL 八幡浜市教育委員会 文化振興課
電話22-3111(内線8357)
営業時間 もっきんろーど沿いに見学できます。
※建物内には入れません。
駐車場 なし

インフォメーション

旧東洋紡績 赤レンガ倉庫

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 紡績業は、近代化の大変大きなきっかけとなった産業のひとつですが、保内川之石地区で紡績業が始まったのは、明治20年代に「宇和紡績」という紡績会社が設立されてからです。宇和紡績は四国で初めて設立された紡績会社でもありました。
 以後、経営者を変えながら紡績工場は操業を続け、大正3年には東洋紡績川之石工場として稼動することになりました。その当時の川之石地区に建設された東洋紡績の工場は16棟にもおよんでいたそうですが、現在は、そのうち原綿倉庫として利用されていた「赤レンガ倉庫」と関連施設が残っています。今も倉庫の壁にはうっすらと「東洋紡績川之石工場」の文字が残っています。

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 「赤レンガ倉庫」は現在、地元の製材会社の倉庫として使用されており、中には入れませんが、外観は、近くにある「もっきんろーど」から間近に見ることができます。
 もっきんろーど沿いに歩いていると、別棟の仕上げ室だったところや赤レンガの積み方なども近くで見ることができました。昔は、工場や倉庫が何棟も連なっていて、今は中学校のグランドになっているところも工場があったそうで、とても大きな紡績会社だったことがうかがえました。
 大正3年の東洋紡績の創業は地区にとって大きな変革期であり、川之石「村」であったのが、従業員として雇われた人がたくさん村にやってきて人口が急増したため、川之石「町」に変わるほどでした。町民の3人に1人は紡績業に関わっていたということなので、地区の中心的産業となっていたようです。

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美名瀬橋

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 赤レンガ倉庫の手前にある美名瀬橋は、昭和初期に架けられたもので、当初は欄干に鉄柵がある、ハイカラな橋でした。戦時中の金属供出により、コンクリートアーチとなり、改修工事を経た現在も、その姿が守られています。橋の横に設置された説明板には美名瀬橋の工事中の写真があり、その背後には赤レンガ倉庫に「東洋紡績川之石工場」の文字がはっきりと写されていました。

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秋のもっきんろーど周辺

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 赤レンガ倉庫沿いのもっきんろーどには、台風で流れてしまった旧和田橋の部材(花崗岩)を使ったモニュメントや鍰レンガを再利用した保内町地図などがあります。秋は道沿いのイチョウの紅葉、春には琴平公園の満開の桜も見ることができます。
 歩きやすい木の遊歩道なので、ウォーキングや犬の散歩など、多くの人に親しまれています。

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