うぃず

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末永家住宅(大洲市)

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名称 末永家住宅(百帖浜屋敷)
住所 〒799-3401
愛媛県大洲市長浜甲309
開園時間 9:00〜17:00
施設 末永家住宅旧主屋、末永家住宅百帖座敷、イベント広場(有料)、庭園、駐車場
休園日 年末年始(12/29〜1/3)
入場料 無料
TEL 0893-57-9993(大洲市教育委員会 文化スポーツ課)
駐車場 有り

インフォメーション

末永家住宅

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 末永家住宅は、平成15年に母屋であった旧主屋と、隣接する百帖座敷が国の登録有形文化財に登録されました。末永家は代々長浜で回漕業を営んでおり、明治から昭和にかけて旧主屋と百帖座敷が建築されました。この建物を建てた末永四郎平は木材・商船会社、銀行なども経営し、さらに町議、町長として長浜を支えた人物です。

 現在は大洲市の所有となっており、イベントなどで広場を借りることができます。また、長浜大橋や江湖の港に近く、観光拠点としても活用していくことから愛称が公募され、「百帖浜屋敷」と呼ばれるようになりました。

旧主屋

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 末永商店の店鋪兼住居として使われた主屋は、明治17年に建築されました。主屋内部を見学することは出来ませんが、通りに面した外観はきれいに修復され、当時の面影をしのばせます。2階には格子付窓や黒漆喰(しっくい)になまこ壁が施され、商家のたたずまいをさらに裕福に感じさせます。

百帖座敷

* *二間合わせて36帖

 百帖座敷という名前ですが、実際は100畳もありません。しかし、そのくらい広いお部屋です。昭和2年頃完成したこの建物は、接客用の施設として建てられたそうです。町のお祭りや敬老会にも利用されたりしたと伝えられています。

*折上げ格天井 *

 この建物は内部の見学が可能です。建物の左側の戸びらから中に入ると、長い縁側のガラス越しに明るい光が差し込み、なんだか親戚の家に遊びにきた時のような、懐かしい感覚になります。百帖座敷の由来である18畳のお座敷が二間続きになっており、さらに5畳の小さな和室が続きます。

*続きの18畳和室

 入口すぐの床の間がある座敷の天井は、縁がカーブを描き一段高くなった折上げ格天井となっています。中央や四隅には、お揃いのかわいい電灯が。

 二間を仕切るふすまは、表・裏と違った立派なふすま絵があしらわれています。このふすまを開け放つと、36畳の広い空間となるわけです。大勢の人が集まって集会ができたのもうなずける広さです。

庭・イベント広場

*百畳座敷から庭・イベント広場を望む。右が旧主屋

 旧主屋・百帖座敷の前にはそれぞれ木々が植えられ、灯籠や庭石が置かれています。ボランティアの方たちが毎日手入れを行っているそうで、春にはツツジなど花が咲き、四季折々の花々が楽しめます。

 イベントスペースになっている場所には茶室や湯殿、蔵など所狭しとあったそうです。このイベント広場や百帖座敷はお祭りやお月見イベントなどで使われています。屋根が架かる休憩スペースにはベンチが並べられ、壁には明治〜昭和にかけて栄えた長浜の様子が展示してあります。お庭や建物を眺めながら、当時の長浜の繁栄に思いをはせてみてはいかがですか。

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