うぃず

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四国カルスト 源氏ヶ駄場(西予市)

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名称 四国カルスト 源氏ヶ駄場
住所 〒797-1434
愛媛県西予市野村町大野ヶ原
TEL 0894-62-6403(四国西予ジオパーク推進協議会)
駐車場 有り

インフォメーション

四国カルスト 源氏ヶ駄場

*高知県側の山並み

 標高0mから1,400mの四国西予ジオパーク。須崎海岸を0mとして、源氏ヶ駄場は標高1,400mなんです。

 四国カルストは日本3大カルストの一つで、西予市・久万高原町、高知県檮原市をまたぐ広大な範囲のほか、標高が1,000mを越えるカルストはとても珍しいそうです。源氏ヶ駄場は高知との県境にあり、頂上へ行くと、空海を祀ったお堂の裏に、1,402.8mの三角点があります。ここから見るパノラマは絶景です。見渡す限り視界を遮る物がないので、高知県側の山並みが遠くまで見えます。標高が高く風も遮るものがないので、夏場でも肌寒く感じるかもしれません。

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 「源氏ヶ駄場」という変わった名前は、昔の源平の戦いに破れた平家の残党がこの辺りに逃げてきたところ、朝、目が覚めて周りをみたら源氏の兵が白い馬に乗って周囲を囲んでいるように錯覚した、という伝説が由来になっています。確かに、馬の様な形をした石がゴロゴロしています。これにビックリした平家の残党が逃げて行ったと言われています。

*雨の流れて溝ができる *表面がぼこぼこしている

 カルスト地形とは、地表の石灰岩が雨などによって浸食されることでできる地形です。この四国カルストでは、表面は石灰岩がぼつぼつと露出しているカレンフェルトという地形と、地中に羅漢穴のような鍾乳洞ができています。石灰岩をよく見てみると、雨にあたってポツポツと凹んでいたり、雨が流れて流線形になっていたり、いろんな表情があります。

*向こうにブナの原生林が広がる

 この四国カルストのポイントは、人々の生活が成り立っているところです。他のカルスト地形の場所と違い、大野ヶ原には昔から現在まで人々が生活を続けています。本来、カルストの石灰岩は水に溶けやすく、生活に必要な水を確保できないため、人々が生活しづらい場所です。しかし、近くにブナの原生林が広がっており、そのおかげで水源を確保し、大野ヶ原の人々は永く住み続けることができたそうです。この自然と人との共存が他にはない特徴です。

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