八幡浜大島(八幡浜市)
名称 | 八幡浜大島 |
---|---|
住所 | 愛媛県八幡浜市大島
![]() |
TEL | 0894-28-1033(大島交流館) |
ホームページ | https://yawatahamaoshima.com/ |
八幡浜大島
大島は八幡浜の沖合に浮かぶ大小5つの島(粟ノ小島・大島・三王島・地大島・貝付小島)の総称で、2018年に開島350年を迎えた有人離島です。大島へのアクセスには1日3往復の定期船が運行しているため、日帰りの観光はもちろん、島から買い物に出るのにも便利です。
「八幡浜みなっと」のどーや市場のすぐそばに、大島行き旅客船ののりばがあります。待合所にはトイレのほか畳敷きのスペースも有り、のんびり船を待つことができます。もちろん、出港時間までアゴラマルシェやどーや市場、どーや食堂で買い物や食事もできます。
船内には椅子席と、荷物をおいたり足を伸ばしてくつろげるスペースがあります。甲板で風にあたるもよし、窓からみかん色に色づいた八幡浜の海岸線を眺めるもよし、片道約22分の船旅です。
大島(おおしま)・粟ノ小島(あわのこじま)
5つの島のうち港がある大島に島民のみなさんが住んでおり、ピーク時には1200人ほどいたそうです。集落があるのは島の東側で、2018年8月にオープンした「大島交流館 大島テラス」やお店、診療所があり、以前は小中学校もありました。
島内を巡るには自転車がオススメ。大島テラスにはレンタサイクルがありますので、安全に配慮してサイクリングを楽しみましょう。
大島の見どころは強い波にも負けない「石積みの波止場」や大きなイカリが奉納されている若宮神社、国指定天然記念物「シュードタキライト」などです。
粟ノ小島は大島から北にある小島です。橋はかかっていないので、渡ることはできません。
三王島(さんのうじま)
三王島は大島と地大島の間にある小さな小島で、島全体が神域として祀られています。また、山王神社の上には市指定天然記念物の「ウバメガシの巨木」があります。
地大島(じのおおしま)・貝付小島(かいつきこじま)
こちらの見どころはなんと言っても「エンジェルロード」。干潮時、地大島と貝付小島の間に道が現れます。また、龍が住むという伝説のある「龍王池と龍王神社」も地大島にあります。