うぃず

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小田深山渓谷(内子町)

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名称 小田深山渓谷
住所 〒791-3524
愛媛県喜多郡内子町小田深山map
TEL 0892-52-3111(小田支所)
利用料金 無料
●キャンプ場(要予約)
1団体 5名以内500円、6〜10名1,000円、11〜15名1,500円
設備等 トイレ・キャンプ場・ベンチ・駐車場

インフォメーション

小田深山渓谷

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 美しい風景が広がる小田深山渓谷は、手つかずの自然が今なお多く残る最高の佳境です。四国カルスト県立自然公園の一部で、石灰岩やチャート(赤・青)などが露出しており、色とりどりの石が河原を彩ります。また、標高1,000m以上の高地であり、多くの高山植物や野鳥・昆虫なども見る事ができます。

 笠取山という標高1,500mの山から湧き出る清流が、ここ小田深山渓谷から仁淀川を通って太平洋に流れています。澄みきった川の流れや、木々の新緑は昔から変わらぬ姿を保っています。

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 渓谷沿いには約1.2kmの遊歩道があり、夏の緑、秋の紅葉のほか、大小様々な河原や、巨樹、巨石など自然を満喫できるポイントがたくさんあります。また、駐車場やトイレ、キャンプ場もありますが、スキー場付近まで行かないと携帯電話の電波が届かないので注意が必要です。

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 春になると岩の上のコケが黄色い花を咲かせ、夏にかけては新緑と清流が涼やかな風を、秋には十数種類のモミジやシオジ、ケヤキなどが鮮やかな色で出迎えてくれます。樹齢が250年~300年といわれているヒノキやモミなど常緑の植物もあり、一年を通して様々な風景に出会えます。

安芸貞渕

写真安芸貞渕 写真天然の堰(左から右へ流れている)

 遊歩道の一番上流部分には、「底なしの渕」や「龍の住んでいる渕」との伝説がある「安芸貞渕」があり、小田深山渓谷の一番の要所です。この場所が天然の堰になっており、洪水時、上流からの激流を一端止め、この渕から下流は、流れが緩やかになります。下流の木々を守る大事な役割を持つとともに、風景も日中の日差しの具合により、透明になったり、エメラルドグリーンに輝いたりと神秘的な場所です。

五色河原

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岩を割りながら成長するモミの木

 五色河原は小田深山で一番広い河原です。「五色河原」という名前の由来は、足元の石が五色だという説と、新緑や紅葉の色からという説がありますが、どちらにしてもきれいな景色だということです。「安芸貞渕」で緩やかになった流れが、神秘的な風景を形成しています。

 川の真ん中の岩の上や河原に生えている大きな木は、根が岩や川底を這って川岸へと広がっています。また、岩の上にモミの木がありますが、これは岩の上に種が落ち、何百年もかけて岩の中から地中まで根を張っていくため、木が成長していくごとに岩が割れていっています。木そのものはあまり大きく見えませんが、少しの栄養で育っているようです。

廻り岩・腰のばし岩

写真廻り岩 写真橋からの眺めは絶景

 「廻り岩」は、たびかさなる激流で巨岩が回転し現在の位置に納まったと伝えられています。近くで見ると、とても大きな岩で1回転するには想像を超える激流が発生したと考えられます。廻り岩の上では木が育っていて、苔もきれいで大きな苔玉のようです。

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腰のばし岩

 また、丸木の橋を渡りながら、水面に映る紅葉を楽しめるポイントです。対岸には「腰のばし岩」があります。遊歩道が通っているのですが、大きいなぁと岩を見上げると「腰が伸びる」からその名前がついたようです。反り立つ岩の隙間にも小さな種が入り込み、木々が成長していく姿が見られます。

キャンプ場

写真キャンプ場 写真トイレ

 深山荘が閉館しているため宿泊施設は現在ありませんが、水道・トイレなどがあるキャンプ場で自然と親しんではいかがでしょうか。予め予約が必要ですが、5名まで500円、10名まで1,000円と、お得にキャンプを楽しめます。

小田深山来訪時の注意事項
 チェック

  1. 小田深山渓谷内は携帯の電波が入りません。
  2. 深山荘は現在閉鎖中のため食事はできません。また、自動販売機もありません。
    あらかじめ、道の駅等で購入しておきましょう。
  3. 小田深山から20km圏内にガソリンスタンドはありません。残量には十分ご注意を。

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