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木蝋資料館上芳我邸(内子町)

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名称 木蝋資料館上芳我邸
住所 〒791-3301
愛媛県内子町内子269map
TEL 0893-44-2771
開館 9:00~16:30
休館日 年末年始5日間(12月29日~1月2日)
料金 【個人】大人:500円/小人:250円
【団体】大人:380円/小人:200円
※小人は小中学生・団体は20名以上
■セット券
【個人】大人:900円/小人:450円
【団体】大人:720円/小人:400円
※木蝋資料館上芳我邸・内子座・商いと暮らし博物館共通
駐車場 町並駐車場

インフォメーション

木蝋資料館上芳我邸

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 内子町の町並みの中でも代表的な建物「上芳我邸」です。木蝋生産で一代をなした本芳我家から分家した、その広大な敷地には、住宅と土蔵、釜場、蝋搾り小屋などが並んでいます。まさに重厚な漆喰の壁と名家らしい風格が漂う建物です。

 平成2年に地場産業と豪商の住宅の関わりを示す点で貴重な遺構であると評価され、国の重要文化財指定を受けました。

 近年に、大規模保存修理を行ないました。明治期の木蝋生産が最盛期だったころの状態に復原をしています。重要文化財の保存修理なので、傷んだ部分だけを直して、古色を塗って目立たなくしているそうです。

*釜場 *釜場

*さらし場 *しぼり小屋

 主屋については屋根替えと部分的な修理ですが、釜場はいったん全部解体して元通りに組上げる全解体修理をしています。他にもしぼり小屋などは、半解体修理といった工法により、構造物のある所は残し、壁などは落として解体し修理しています。

 主屋と木蝋資料館以外のスペースは見学無料となっています。

主屋

*入口の土間 *奥座敷 *炊事場 *炊事場

*中庭と回廊 *  *建設途中の部屋

 中庭を囲むように、主屋、炊事場、仕舞部屋及び便所・産部屋、離座敷、風呂場棟が配置されていて当時の豪商が建てた代表的な間取りを見ることができます。各建物には回廊によって行き来できるようになっています。
 入口を入ると広い土間があり、大黒柱が真ん中にどっしりと構えています。左側から帳場があった店の間、中の間、茶の間の3つの部屋があり、その奥には畳廊下を挟んで仏の間、中庭に面した格式高い客座敷の2つの部屋が配置されていました。

 炊事場はとても広く、働いていた人が食事をする机などもそのまま残っていて、多くの人が働いていた様子が伺えます。

 主屋の2階に上がると、座敷が6部屋造られる予定だったようですが、何らかの理由で止まったままになっているため、天井がなく、小屋組があらわになっています。これがこの屋敷の特徴で、当主が病気になってやめたという説もありますし、いい材が入るのを待っていたという説もあるそうです。小屋組の一部分に3階の物置がありここからも1階から伸びている大きな大黒柱を見ることができます。迫力があり歴史を感じることができます。

木蝋資料館

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 木蝋資料館は上芳我邸の敷地内に平成6年に造られました。
資料館には、当時実際に木蝋づくりに使われていた道具が、詳しい説明とともに展示されています。また、映像を使った製蝋手順の説明などもあります。

チェック

木蝋について

木蝋の原料は櫨(はぜ)の木の実。その実を砕いて粉にし、蒸してしぼったものを生蝋(きろう)、生蝋を精製、漂白したものを白蝋(はくろう)、または晒蝋(さらしろう)といい、それらを総称して木蝋といいます。江戸時代から櫨の木の製蝋業が起こり、西日本各地で展開され、幕藩体制下の産業の中でも重要な位置を占めていました。ちなみに内子町で製蝋が始まったのは、江戸時代の中頃だそうです。

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