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風の博物館・歌麿館(大洲市)

名称 風の博物館・歌麿館
住所 〒797-1505
愛媛県大洲市肱川町予子林99番地1
TEL 0893-34-2181
定休日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始
営業時間 午前9時~午後5時
入館料
  個人 団体割引
(15人以上)
一般 500円 300円
高校生 250円 150円
小中学生 200円 150円
※カフェのみでの利用は入館無料
WEBサイト http://www.kazehaku.jp/

インフォメーション

風の博物館

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 風の町、肱川には「風」をテーマとしてオープンした風の博物館があります。オープンして20数年、現在はより多くの人に来てもらうよう、趣向を凝らした企画展がシーズンごとに開催されています。

image約800点の応募作品を展示

 メインの企画展は2019年現在で18回目を迎えた「版画絵はがきコンテスト」です。同じ敷地内の「歌麿館」が版画に関する展示をしているので、それにちなんで版画コンテストを開催するようになりました。木版画でなくても、銅版画や消しゴム版画でもはがきサイズであればなんでもOK!油彩、水彩、かまぼこ板・・・など、絵画はメジャーですが、版画がメインとなると珍しいようで、またプロアマ問わないことから、国内外から応募があるそうです。コンテストは一般の部と中学生以下の部があり、歴代の大賞者の作品はポストカードにして販売されています。

 他にも、大洲や肱川など地元にゆかりのある方の美術作品の展示や、版画教室などのカルチャースクールも開催されています。また、隣接する体験型施設「鹿鳴園」にはテニスコートや鹿園がありますので、文化・スポーツともに楽しめますよ。

UTAMARO カフェ

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 「風の博物館」から「歌麿館」へと繋がるラウンジ部分に、「UTAMARO Cafe」があります。カフェは4月~12月までの第1、第2の土日のみ営業、ホームページなどで営業日やメニューのお知らせをしています。ドリンクやスコーンの他、ランチメニュー(数量限定)もあります。予約可なのも嬉しいですね。

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 大きな窓から眺める肱川の山並みは絶景です。春は桜が一面に咲くのでお花見に来られる方もいるんだとか。天井に飾られている和紙は五十崎出身の佐藤ゆかりさん(和紙デザイナー)にデザインしてもらったもの。スタイリッシュなカフェでのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

歌麿館

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 1999年に大洲市(旧:肱川町)で喜多川歌麿の「版木」が見つかったことがきっかけで開館した「歌麿館」には、歌麿の版木が展示されているだけでなく、江戸時代の風俗を身近に感じることができます。

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 入り口で出迎えてくれるのは、歌麿を世に出した蔦屋耕書堂(つたやこうしょどう)。江戸時代の浮世絵は、このような絵草子屋と呼ばれる店で売られていたんだそうです。

 時代と版画がどういう関係にあったのか、当時版画はどういう風に作られていたのか詳しくグラフィックパネルで説明しているコーナーもあり、さらに版画を印刷する「摺(すり)」を実際に体験することもできます。
 また、「彫師」「摺師」と呼ばれる職人が実際に使用していた道具も数多く展示されていたり、海外での浮世絵の扱いなどを説明したパネルもあります。
 今でこそ浮世絵は美術品として珍重されていますが、当時の版画は今でいうポスターの様なもの。日々の生活の中で普通に捨てられてしまうようなものだったんだそうです。今では考えられませんね。

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 ここは展示室。年に何回か企画展という形で作品を展示しています。こんなにも室内が薄暗いのには理由があります。浮世絵は数が少ない貴重な物なので、蛍光灯などの強い光によって傷むのを防いでいるんだそうです。展示物のほとんどは復元された作品ですが、中には何点か江戸時代に摺られた作品もあります。これは一見の価値ありですよ。

チェック

「狐釣之図(きつねつりのず)」

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こちらの版木が大洲市(旧:肱川町)で発見された歌麿の「狐釣之図」。しかし全部で3枚ある版木の内、真ん中の一枚だけ発見されなかったため、完全な復元とはなりませんでした。

MAP

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