うぃず

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ブナの原生林(西予市)

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名称 ブナの原生林
住所 〒797-1434
愛媛県西予市野村町大野ヶ原
TEL 0894-62-6403(四国西予ジオパーク推進協議会)
駐車場 有り

インフォメーション

ブナの原生林

*中央の奥がブナの原生林 *入口

*遊歩道

 大野ヶ原には約75haのブナの原生林があります。この広大な原生林は、大野ヶ原の人々の生活に欠かせないものです。

 駐車場から原生林の入口まで、放牧された牛やなだらかな丘陵を見ながら歩いていると、とても日本にいるとは思えない景色です。歩くことおよそ10分で入口へ。ここから約1.2kmの遊歩道が整備されています。遊歩道の両脇にはクマザサが生い茂り、その奥にはもうたくさんのブナが。

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 新緑の季節の森林浴は最高です。新芽の色が鮮やかで、吸い込む空気もとても清々しく感じられます。木漏れ日がとても綺麗で、気温も心無しかすこし低く、夏の避暑にも最適でしょう。秋になるとブナは紅葉するので、また違った景色が楽しめるそうです。

人々の生活

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 大野ヶ原のポイントは「カルスト台地と人々との共生」。西予市側の四国カルスト付近には、昔から人が住み続けているというのが特徴です。それは、このブナの原生林があってこそ。ブナはとても保水力が強い木で、非常に水を多く含んでいます。ブナに聴診器をあてると水が流れる音が聞こえるとか。そのため、土壌が豊かで緑のダムとも言われています。

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 しかし、カルスト大地は石灰岩でできているので、石灰岩は水に溶けやすく水を溜めておくことができません。なので、生活する水が不足します。そこで大野ヶ原の人たちは、昔からブナの原生林から水を引いて生活しているそうです。

 一時、ブナの原生林の伐採計画が持ち上がった際には、地元の方の強い反対で原生林が守られました。おかげで大野ヶ原の生活が守られたようです。ちなみに、「西予市の木」はブナの木です。

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