●「商店街を歩こうBOOK」を作ろうとしたきっかけは 八幡浜の商店街は知られていなくて、少し活気がありません。それで「商店街を歩こうBOOK」を作ることにより、一人でも多くの人に町の様子を知ってもらって、一人でも多くの人に来てもらいたいという気持ちから作ろうと思い付きました。 ●いつ頃からやってみようと思いましたか 今年の春くらいに、部員みんなで話合ってやってみようかと。 ●製作期間はどれくらいかかりましたか 休日や放課後を利用して、取材1ヶ月、製作1ヶ月かけて完成しました。
●全部で何件くらいのお店を載せていますか
(みんなで指折り数えながら・・・)約150件程です。
●取材をしたときの店主の反応は お店の宣伝にもなるということでみなさん喜んでくれました。
●印象に残ったお店はありますか
(急に晴れやかな笑顔になって)ケーキを食べさせてくれたお店とか、お寿司を土産に貰ったお店とか・・・。物をもらったところは全部印象に残っています。(笑)
●取材で失敗したことは お店の方とお客さんが話している時、取材しようとして叱られたことがありました。
●具体的にどんな質問をしたのですか お店の一番自慢できるところとか創業年月などです。また、ガイドBOOKとは直接関係ないのですが、商店街の人たちは「AKIND(あきんど)」についてどう思っているのかのアンケートもとりました。
●出来上がった本の感想はどうですか 時間もかかったしいろんな苦労もあったけど、みんなで協力してここまで出来上がったんだなとその嬉しさが一番でした。
●ガイドBOOKの内容について反省点は
(しばらく考えてから)お店の紹介だけでなく、もっと具体的なおすすめ商品とか、買い手の立場に立った情報を載せればよかったと思いました。
●本の配布はどうやって? 「AKIND」の店頭に並べて買って頂いたり、また八幡浜以外の人達にも見て欲しかったので、駅やホテルに置かせてもらったりしました。
●商店街の方には見てもらいましたか 理事長さんには立派だと言って誉めてもらいました。あと「AKIND」にきてくれたお客さんには、これを高校生が作ったのかと感心されました。 ●製作する前と後では商店街を見る目が変わりましたか
初めはこの商店街にどんな魅力があるのだろうと思っていたのですが、取材を通してお店の人達とコミュニケーションをとるうちに、お客様一人一人を大切にし、とても"人情"がある商店街なんだなと感じました。温かいコミュニケーションこそがこの商店街の一番の魅力だと・・・。
●次にやってみたいことはありますか
(ちょっとはにかみながら)「八幡浜未来改造計画」です。
●えっ・・・八幡浜未来改造計画ですか? はい。商店街だけでなく八幡浜全体を取り上げ、この町に何が足りないのか、どうすれば人が集まるのか、地域住民全員で話し合える場をもち、みんなで考えることが出来ればいいなと思っています。
●3年生たちの進路はどうなっていますか みんな卒業後は進学するため八幡浜から出ることになります。八幡浜未来改造計画については発案者である後輩の浜田くんたちに託そうと思います。 ●ずばり八幡浜市は好きですか
(全員が声を揃えて)大好きです。
●小さい子供たちへ何かありますか 自分の住んでいるこの町をもっと好きになってほしいです。
●将来の夢は?
(しっかりとした表情で)人の役に立つ仕事がしたいと思っています。福祉関係の仕事か、子供に好かれる保母さんとか。進学もその方面に進もうと考えています。
●商業研究部顧問の窪野先生から 10月には「AKIND」、11月には全国大会も控えており、休む間もないほどの過密スケジュールとなっていますが部員一同頑張ってやっています。現在部員は8名いますが、一人一人自分の役割を責任もって取り組んでくれています。どこの学校にも負けないだけの結束力がありチームワークとしては抜群の良さがあると思っています。生徒が率先して研究を進めてくれるので私は裏方としてサポートするだけですが、全国大会に向けて一緒に頑張っていきたいです。
【補足】 ・「AKIND(あきんど)」とは、同部員たちが商業実践の場として商店街の空き店舗を利用し、日用品・農産物などを販売するお店のこと。アキンドの活動は収益目的ではなく、商店街の活性化を目的としてオープンした。 ・同部は、商業研究発表大会の愛媛県大会、四国大会で最優秀賞に選ばれ、11月15・16日に開催される全国大会に出場する。
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